広島県議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第1日) 本文
令和三年豪雨により甚大な浸水被害が発生した六河川における改良復旧プロジェクトの進捗状況につきましては、三原市を流れる天井川では、堤防強化のための築堤工事などが六割程度進んでいるほか、東広島市の三津大川や竹原市の本川などでは、測量、地質調査、設計を進め、順次、用地取得に向けた境界立会を実施するなど、地元住民へ丁寧に説明を行いながら取り組んでいるところでございます。
令和三年豪雨により甚大な浸水被害が発生した六河川における改良復旧プロジェクトの進捗状況につきましては、三原市を流れる天井川では、堤防強化のための築堤工事などが六割程度進んでいるほか、東広島市の三津大川や竹原市の本川などでは、測量、地質調査、設計を進め、順次、用地取得に向けた境界立会を実施するなど、地元住民へ丁寧に説明を行いながら取り組んでいるところでございます。
13: 【防災拠点推進室担当課長(防災拠点推進)】 用地取得に向けて、本年4月に用地測量説明会を開催し、7月から関係地権者と現地にて境界立会を実施している。 その後、住宅や事業所のほか、多くの農地所有者が代替地の取得を希望しているため、個別にあっせん仲介を行ったり、相談会を開催して希望者へ情報提供するなど、対応をしている。
その未利用地の中でも売払いが可能な未利用地については、隣地の所有者との調整や境界立会などの売払いの手続の準備が出来次第、入札、公募という形で実施しています。 基本的には、土地の形状や立地条件などから利用価値が低く、売却が困難であるものを除き、一定のまとまった面積がある土地や、入札をかけたが不調に終わっている土地などについては、ホームページに掲載して売却に向けて周知を図っているところです。
改良復旧事業につきましては、三篠川や呉環状線におきまして、新型コロナウイルスの影響等により、境界立会や用地交渉に時間を要したことから完了目標時期を見直したところであり、引き続き計画的な事業実施に努めてまいります。
議員のほうからもお話がありましたのですが、道路を造る一般的な工程で、最初に概略設計をして道路のルートを大体決めて、それから住民の方に説明して計画を固めていって、それから詳細設計という本当に細かい設計をして、そこまでが大体設計段階で、それから用地の関係に入るのですけれども、境界立会という現場に行って本当に土地の境界が接していられる方に境界はここでいいですかという現地を確認して、丈量図の作成というのですけれども
今後、具体的に用地に関しましては、入る箇所は、手順は工事ぐあいで、これからでございますが、手順としては、さっき申しました設計を踏まえまして、用地幅を決め、来年度から用地測量に着手、境界立会の了解が得られ次第、境界を確定して、用地買収に着手する予定でございます。 以上でございます。 ○副議長(森山賀文) 三十六番秋本登志嗣議員。 ◆三十六番(秋本登志嗣) 皆さん、ご答弁どうもありがとうございました。
地元への説明会などの状況は、本年7月に事業計画と用地買収に関する説明会を、8月には用地の境界立会を行っている。今後は、工事着手時などに工事説明会を行っていく。 土地利用の幸田町との調整状況は、幸田町が占用して公園等として活用する予定となっている。
ショートカット先行工区として位置づけ、速やかに現地調査を目指すと答弁をいただき、ことし二月に境界立会を完了して、年内に用地交渉をスタートするとのことです。 また、小松島は多くの河川がいっぱいあります。神田瀬川や芝生川、流れを阻害するものを撤去して、流下能力を高めてほしいなあって要望いたします。 徳島上那賀線の徳島市飯谷町高良というあたり、小松島インターのアクセスです、去年要望いたしました。
対策に当たっては、国が進める旧吉野川の整備と一体となって、効果が最大限発揮できる旧吉野川合流点から大里橋までの約四百四十メートルの区間を先行して整備を行うこととし、今年度は速やかに地元説明会を開催し、九月をめどに境界立会を実施するなど、用地取得を進め、並行して年内にも堤防の耐震補強工事に新たに着手してまいります。
交差点の西側では、境界立会の了解が得られまして、来年一月から補償調査にかかることになってございます。東側はまだ地権者と調整している状況でございます。また、葛本町交差点も、同じように、東西両側の左折レーンを今年度より設置するために事業化をしてございます。
本事業では、地図作成事業において最も難易度の高い境界立会業務に登記行政官が直接関与することに加えて、法定された唯一の地図と境界の専門家である土地家屋調査士が従事することにより、境界の定まらない箇所がほぼゼロとの成果を上げています。 この地図作成事業は、全額国費により実施をされ、埼玉県や県内市町村より予算支出はありません。
和泉─油坂間では、今年度からの用地取得に向け、5月に川合地区の境界立会を完了しており、現在、用地測量、補償調査を進めている。今後とも、北陸新幹線敦賀開業に合わせた中部縦貫自動車道の全線開通を、県議会、沿線市町、経済界とともに一体となって、国に強く要望していく。
現在、中国地方整備局は、ダムの設計を行いつつ土地の調査や境界立会、用地買収の交渉を並行して行っており、このことが作業のおくれにつながっていると伺っています。万一災害に見舞われた場合、その復旧は一日も早く行われなくてはなりません。そのとき、土地の境界確定が行われていなければ、復旧工事に支障を来してしまいます。 そこで、まず、お伺いします。
具体的には、重点エリアの市町におきまして、人的負担の軽減を図るため、境界立会などを含めて外部に委託のできる包括委託制度の導入促進、経費削減や作業効率化のための基準点の設置や事前の測量を国の直轄事業で行う都市部官民境界基本調査の活用など、工夫を凝らし、地籍調査の効率的な実施に努めているところであります。
また、本年度に設置した徳島県地籍調査推進会議を通じ、境界立会業務などを外部委託できる包括委託制度、地籍調査の前段として官地と民地の境界を調査する都市部官民境界基本調査などの積極的な活用や予算確保及び体制づくりを各市町村に促進しているところであります。 今後とも、優先順位を十分に考慮し、総合県民局との連携を図りながら、効率的な地籍調査の推進に取り組んでいきたい。との答弁がなされたのであります。
近年、カーナビを使うように、森の中で現在位置をデータとして特定できるハンディGPSという機器を用いた境界確定の方法も用いられており、県内各地区の農林水産事務所の林業普及指導員がその活用方法を普及啓発するとともに、現地における森林調査や境界立会等を地域の方と一緒になって進めている。
これまで地元説明会や用地の境界立会などを行いまして、現在、約八割の用地を取得いたしたところでありまして、道路本体工事に先行いたしまして、本年度中には、周辺の雨水対策として排水路工事、こちらに取りかかることといたしております。来年度は、残る用地の取得に精力的に取り組みますとともに、早期に排水路工事、こちらを終え、道路本体工事にも着手してまいりたい、このように考えるところであります。
天雲政策部長 農業試験場跡地につきましては、その全体につきまして現在農道、水路、隣接地の所有者との境界立会、それから測量作業がほぼ完了しておりまして、跡地の売却に向けた準備を進めております。高松市が市民病院用地として譲渡を希望しています中央エリアの約5.7ヘクタールにつきましては、今後高松市との間で譲渡面積など具体的な協議を行いまして、条件などが整えば売却したいと考えております。
道路建設の際の境界立会を初め、山林の間伐など林業の再生を進める上でも、基礎資料として不可欠な分野であり、地籍調査なくして林業の再生、緑の公共事業は成り立ちません。 地籍調査の進捗率は、全国平均が四八・九%、四国では香川県が八〇・四%、愛媛県が七八・二%、高知県が四六・三%に対し、本県は二六・七%とかなり低い水準にあります。
にもかかわらず、境界立会、境界測量、現況測量などの用地事業に入っており、個別折衝もしています。一般国道福山道路などについて、事業の手順では、事業説明、現地調査、詳細設計、設計協議を経て、幅杭設置、用地調査、用地取得・補償という手順が示されています。県が作成した福山沼隈道路の意見及び要望に対する対応方針でも、その手順となっています。